東横線都立大学リニューアル工事
- 鉄道
建築設計
東横線都立大学駅は1927年の駅開業、1961年に高架線として新築され、その後、数々の改良や補修を重ねている。今回の改修は、上質で洗練された街の雰囲気に合わせて、「街」「駅」「緑」「人」のつながりを追求し、洗練されたスタイリッシュな駅空間の創出を目指した。
既存の高所外壁は軽鉄下地スレート張りであったが、今回は竪型アルミハニカムパネルを採用。ユニット工法とすることで、下地鉄骨量の低減、工期短縮になった。コンコース内は、RC造の高架躯体のメンテナンス性を考慮し、天井仕上げが撤去されていたが、躯体の塗装と間接照明の採用で、明るく解放的なイメージに改修されている。また上家も延伸し、ホームの利便性も向上されている。
DATA
| 所在地 | 東京都 |
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| 主要用途 | 駅舎 |
| 建築主 | 東急電鉄 |
| 施工年月 | 2024年9月 |
| 施工会社 | 大成建設 |
| 延床面積 | コンコース階:約740㎡
ホーム階:約2000㎡
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| 構造 | コンコース階:RC造
ホーム階:S造
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| 階数 | 地上2階+ホーム階
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