「星天qlay」2025年度グッドデザイン賞を受賞

当社が設計に携わった「星天qlay」が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。

星天qlayは、“「変化を楽しむ人」がつながる生きかたを、遊ぶまち”をコンセプトに、相模鉄道本線星川駅～天王町駅間の約1.4㎞に及ぶ高架下空間を活用した施設です。全長約1.4㎞のエリアをA～Eゾーンの5つのゾーンに分けて開発し、ショップ・レストラン・住居・コワーキングスペース、学習・交流・創造の拠点などを展開しています。これまでにA～Dの4つのゾーンが開業しており、当社も基盤設計や建築設計に、基本構想段階から取り組んできました。

今回の受賞においては、
・鉄道用地という“細く長い”特性を活かし、1.4kmにわたる高架下空間をゾーンごとの地域課題や土地利用に応じて開発することで、周辺地域への波及効果を生み出している点
・都市におけるリニアなアセット（鉄道用地・道路・河川など）の利活用を通じて、面的なエリアの価値向上に貢献する優れた事例である点
が高く評価されました。

詳細は、グッドデザイン賞 受賞ギャラリーをご覧ください。