東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat creek/garden

  • 開発基盤(土木)

隣接の1期に続き、事業化の意思決定に伴って引き続き各種許認可取得を含む開発設計と開発工事監修を実施。

【担当者のひとこと】
計画地は3方を谷戸に囲まれた舌状地形であり、その地形を最大限生かした計画とした。また、計画地に接続する既存の道路はホテルの開発に対しては基準上満足できない規格であったが、「施行令第25条第2号ただし書」を採用できるよう設計と協議を重ねて許認可を得た。なお、先行して開業した隣接の「東急ハーヴェストクラブVIALA annex軽井沢(第1期)」と合わせて約7.2haの開発事業であり、経済状況の波もあり1期、2期を竣工させるにあたり合わせて10年の歳月を要し、大変だったが、それに似合った達成感を得た。

DATA

所在地

長野県軽井沢町

主要用途

会員制リゾートホテル

事業主

東急不動産株式会社

竣工日

2023年10月26日

開発設計者

㈱東急設計コンサルタント

建築設計者

㈱東急設計コンサルタント

土地利用

開発敷地面積:19,377.85㎡
建築敷地面積:17,112.45㎡
公共敷地面積:2,258.62㎡
他 敷地面積:6.78㎡

関連法令

都市計画法
軽井沢町自然保護対策要綱