TKS武蔵小杉ビル

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「TKS武蔵小杉ビル」は、新聞輪転機などの印刷機械製造の分野で140周年を数える長い歴史を持ち業界をリードし続けている㈱東京機械製作所(TKS)を建築主とし、その社宅跡地に計画された11階建て、延床面積約1.8万㎡のオフィスビルである。計画地は再開発の進む武蔵小杉の中でも駅前広場が今後整備される予定の東急東横線武蔵小杉駅東口駅前に位置している。交通結節点である武蔵小杉の駅前という好立地を活かした利便性の高いオフィス拠点として業務機能の集約を図るとともに、新しい駅前の街並みに相応しい現代的な都市景観を創出することを意図した。

DATA

所在地 神奈川県
主要用途 事務所、銀行の支店、物販店舗
建築主 株式会社東京機械製作所
竣工 2013年5月
施工会社 鴻池組東京本店
延床面積 17,768.02㎡
構造 S造
階数 B1F~11F
竣工写真 川澄・小林研二写真事務所