Tokyu Architects & Engineers Recruit Site
「自主性を尊重する風土」がある。
仕事も社会貢献も自分らしく。
TAEの人
INTERVIEW
#03
長田 亜弥
建築設計本部 構造設計室
2021年1月 中途採用
OSADA Aya
Question
現在の仕事は?
基本企画、基本設計、実施設計、監理と、プロジェクトの最初から最後まで関わっています。過去に2社を経てTAEに入社しましたが、当社は裁量権が大きいです。自分の頭で考えて意見を出し、トラブルが起きた場合は他部署とプロとして意見交換をして解決する。とても楽しく仕事がやれています。私は政府が実施する国際緊急援助隊(JDR)のボランティア活動をしており、世界で大地震等が発生すれば、すぐ現地に駆けつける役割を担っています。突発的に長期間自分が不在になっても仕事が回るように、いつでも誰かが自分の仕事を引き継げるように心がけています。
Question
当社に入社した理由は?
私の自主性を尊重し、JDRのボランティア活動を会社が快く受け入れてくれたからです。仕事はとても大事ですが、私にとってJDRは重要なライフワークです。面接時にJDRの話をしたのですが、「派遣に行くことになれば、当社は笑顔で送り出したいです」と言ってもらえました。いま同僚にも温かく協力してもらっていて、仕事とボランティアが両立できています。個人の意志を尊重してくれる度量のある会社だからこそ、仕事とはしっかり向き合いたい。だからこそ責任をもって自分の役割を果たしたいと思います。
プロフェッショナルが、
毎日、小さな仕事を積み重ねるからこそ
次の「まちづくり」に繋がっていく。
Question
あなたにとって「まちづくり」とは?
小さな仕事の集まりが、「まちづくり」だと感じています。街が完成するのには10年20年とかかりますが、プロフェッショナルたちが毎日小さな積み重ねを、それぞれの領域で全うすることで顧客から信頼され、それが街として結実するわけです。当社の場合、監理フェーズに経験の浅い人も起用され、そこで一連の「まちづくり」が体感できます。一般的には経験豊かな年長者が任される役割で、若い人にはとても大変なのですが、次の「まちづくり」でその経験が必ず役に立つんですよね。人を育てて、技術を磨いて、互いを尊重し合い、関係性ができあがって。小さな仕事が集まり、街ができあがるのだと思います。
Question
今後の目標は?
同僚や顧客から「一緒に仕事したい」と指名されるような人になりたいです。同僚でも互いに仕事しやすいと感じられれば、レスポンスも早くなりますしコミュニケーション頻度も増えます。そういうことが純粋に仕事にプラスになると思います。顧客にとってみると、過去の仕事で一緒に苦労を乗り越えたメンバーとやることで、仮にトラブルがあったとしても「今回もきっと大丈夫」と心強く感じていただけます。そんな存在になっていくために、驕らず、謙虚さを忘れないでいたい。常にプラスαで返していけるような、そういう人間でありたいです。
Schedule
ある1日のスケジュール
-
9:30出社 メール対応
-
10:00社内打合せ
-
11:00構造計算確認
-
12:30ランチ
-
13:30柱・梁の配置検討
-
15:00外出 定例会打合せ
-
18:00帰社 定例資料修正
-
20:00退社