東急田園都市線たまプラーザ駅 改良

  • 鉄道(建築)

鉄道施設の上部に人工地盤を設け吹き抜け空間でつなげることで、コンコース及びホームが一体となった駅空間を実現しつつ、改札口には円形をモチーフとしたデザインを採用し施設全体の中心となる構成とした。また、駅を覆う大屋根を採用し今までにない大空間を持つ駅施設として、駅周辺の再開発計画である「たまプラーザテラス」の商業部分と駅空間を一体につなぐ空間構成とした。

DATA

所在地 神奈川県
主要用途 駅舎
建築主 東京急行電鉄株式会社
竣工 2009年10月
施工会社 東急建設株式会社
延床面積 22,220㎡
構造 S造
階数 3F/B2F
竣工写真 東急設計コンサルタント、川澄建築写真

受賞歴

  • 2009年度 鉄道建築協会賞 最優秀協会賞受賞
  • 第9回 横浜・人・まち・デザイン賞 まちなみ景観部門 受賞