あざみ野ガーデンズ

東急線あざみ野駅前から続く並木道に点在する大学やいくつかの商業施設、中低層の集合住宅が連続する沿線を代表するプロムナードに豊かさと地域性に配慮した新たな沿道景観を創出した。
敷地内に分散配置された店舗、調整池、豊かな緑や散策路、テラスやデッキ等の屋外空間の配置により、以前の里山風景を垣間見ながら散歩する懐かしくて楽しい商業空間を創出。
分散型の店舗構成は各店舗の業態にふさわしい独自性の高い店舗デザインが可能であり、共用部分の少なさと相俟って、空調等の維持管理コスト軽減可能な事業性の高い計画となっている。