ドレッセ世田谷桜レジデンス

水景・ゆとり配棟・緑の連続・微風、世田谷桜にある自然を敷地内部に連続させ、緑豊かな住環境の形成を図り、この場所に暮らすことの価値を高めることを目指した。中庭の修景池を中心に、緑・光・風の季節感の表出をキーワードに住棟・共用部を配置し、そこに暮らす人々を繋ぐことを計画した。日照確保を主眼に住戸を計画し、ゆとりある空間の形成、自然環境を享受する佇まいを実現させた。また、住戸玄関の通風窓・入居者の創意工夫を導く半屋外のバルコニー(カレイドバルコニー)・中庭につながるエントランスゲート等で風の流れる空間づくりをテーマとした。住街並み～エントランス～住戸が緩やかにつながることを目指した。