ブランズ新大塚

内廊下・都市型分譲共同住宅。都会の無秩序な風景の中、規則的なガラスバルコニー、白を基調とした整形な形態によってあえてシンプルかつクールな表情とした。
一方エントランスホールは、温かみをテーマとし、木調のインテリア、間接照明等により自然に包み込まれるやわらかな空間を目指した。アプローチは豊かな緑と自然な風合いの壁により、矩折れに玄関へと導く路地を形成しているとともに、この大通りにはない緑の景観を街並みに与えている。
ユニットはタワー形状を生かし角部屋率80％確保。眺望のある方位には大型フルハイトサッシ採用し、全方位に対し多彩なユニットプランを実現した。