Tokyu Architects & Engineers Recruit Site
利用者の様子を見られるのは
公共性の高い、
鉄道設計ならではのやりがい。
TAEの人
INTERVIEW
#02


関根 卓哉
建築設計本部 第2設計統括室
2016年4月 新卒採用
SEKINE Takuya
- INTERVIEW
- 2025
Question
現在の仕事は?
入社後「駅、鉄道」に関わる部署に所属し、基本計画から工事監理を行っています。入社してすぐに、主担当として基本設計から任せてもらえる機会もあり、施主や行政と直接やりとりしながら設計ができることにやりがいを感じています。駅の改良工事や再開発では、構造物については土木の部署と意見交換をしながら設計を進めることができるので、TAEの強みを実感することも多いですね。社内に様々な部署が備わっているので、あらゆる相談に柔軟に対応ができるTAEの体制は、施主にとってもメリットが大きいと思います。

Question
当社に入社した理由は?
学生時代、公共性が高く多くの人が利用する建築の設計をしたいと考え、比較的大きな規模を取り扱っている組織設計事務所を志望しました。就活で企業を調べていくうちにTAEに辿り着き、「まちづくり」の実績が多い点や、組織設計事務所では珍しい「駅・鉄道」の設計を取り扱っていることを知り、志望度が高くなっていきました。入社して「駅・鉄道」の設計に希望通り関わることが出来て満足しています。また、社員それぞれの働き方について協力的である社風も自分に合っていると感じています。近年、社内の男性の育児休暇取得は100%で、昨年私は2ヶ月半育児休暇を取得しました。子どもが生まれると自然と育休取得の雰囲気が生まれており、それは個々人の理解があってこそだと思います。


駅の利便性と街のポテンシャルを
連動させる設計で、
駅からのまちづくりを目指しています。
Question
あなたにとって「まちづくり」とは?
近年、駅自体が「まちの顔」となる場合が多いと感じており、自分の仕事が「このまちに住みたい!」「この駅を利用したい!」という想いに繋がればいいなと考えています。入社当初から関わっている京王よみうりランド駅の改修案件では、遊園地の最寄駅であることから、駅に到着した瞬間からワクワクするよう、光と風を取り込んだ開放的な空間となることを目指しました。駅出入口には逆張りの膜屋根を計画し、元々あった遊園地直通のゴンドラや高低差のある駅前広場から駅出入口を認知されるようにしつつ、外観からも遊園地の駅であることがわかるような形状の屋根を設計していきました。駅のリニューアルが結果として街のイメージアップにつながり、訪れる人に喜んでもらえることを意識して日々取り組んでいます。

Question
今後の目標は?
何よりもまず、「一緒に仕事がしたい」と言われる人になりたいです。打ち合わせの時からなんでも相談してもらえる関係性が築けている方が、良い結果に結びつくと思います。日々精進し、驕らず謙虚に、いろんな分野の方と協力して、信頼してもらえるヒトでありたいです。そのためにも、意匠だけでなく、構造、設備、土木、都市開発の理解も深めてオールラウンダーな技術と知識を身につけていきたいです。鉄道チームといっても、高架下の商業施設をはじめ再開発として様々な案件を受け持つことができるので、色々な建築にチャレンジしたいと考えています。

Schedule
ある1日のスケジュール(スーパーフレックス)
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9:00出社 TO DO整理
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9:30打合せ資料の作成、図面の検討
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12:00中目黒でランチ後、移動
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14:00現場定例
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15:00現場確認 細かい納まりや整合性のチェック
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16:00現場事務所で分科会 施工図チェック
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17:30現場から早めに退社