Tokyu Architects & Engineers Recruit Site
コンセプトの中に
自分らしさも織り交ぜて
互いに「良い」と
想えるものをカタチに。
TAEの人
INTERVIEW
#04


佐野 美沙子
建築設計本部 第1設計統括室
2017年6月 中途採用
SANO Misako
- INTERVIEW
- 2025
Question
現在の仕事は?
ホテル・リゾートの企画、基本設計、実施設計、監理までを一貫して携わっています。コンセプトに合わせて施主や関係者と共に、協議を重ねながら作り上げていく過程を大切にしています。最近では、東急ハーヴェストクラブVIALA軽井沢Retreat creek/gardenの設計監理を担当させていただきました。豊かな緑に囲まれた隠れ家をコンセプトに、隣接している東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAの敷地との関係性や浅間山への眺望など、周辺環境と客室が繋がるような空間作りを目指しました。中庭から客室、外部に向けて風が吹き抜け、光が通り、その土地の魅力を体感していただけるよう想いを込めた設計になっていると思います。

Question
当社に入社した理由は?
TAEに入社する前に、複合施設やホール、集合住宅など幅広いジャンルの設計に携わってきた中で、ホテルの設計に携わりたいと考えるようになりました。ホテルは建築として、様々なジャンルの良いところが詰まっていて大変面白いと思います。TAEはホテルの設計チームがあり、リゾートホテルをはじめ、案件の種類も豊富であるところに魅力を感じたことが入社の理由です。今までも恵まれた環境で設計の仕事を続けてきましたが、若い人も年次が上の方も、それぞれの意見を反映させようとする雰囲気があるのは、TAEの特徴であり働きやすさを感じています。


リゾートホテルは街の情報発信拠点。
周辺環境との相乗効果によって
街の魅力はさらに高まる。
Question
あなたにとって「まちづくり」とは?
周辺施設や地場の会社、人々との関係性を深めることで、相乗効果を生み出し、総合的に魅力的な施設を検討していくことが、リゾートホテルに関わる私ができるまちづくりだと思います。リゾートホテルは、その街の魅力の発信手段であって、人を呼び込めるよう大きな役割を持っています。レストランやカフェ、ホールなど様々な施設が併設され、宿泊者ではないお客様が訪れることもあります。ホテル周辺に新しい施設ができることで、若者が戻ってくるなど、ホテルの存在が街に賑わいを持たせるきっかけになるので、ホテルと周辺の関係性をうまく築けるような設計を大事にしています。

Question
今後の目標は?
自分らしさを大切にしていきたいです。設計として常に新しいものを作りたいと思っていますが、その中に自分が好きな色味や形状など、感覚的な要素をあえて貫き通していきたいと思っています。関わる人たちと皆でエンドユーザーのことを想いながら、ちょっと自分らしさを入れることで、今までにない個性を持った建築をつくっていきたいです。

Schedule
ある1日のスケジュール(スーパーフレックス)
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10:00出社、メール処理、事務処理
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11:00社内打合せ
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12:30ランチ
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13:30定例会議準備
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14:00外出
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15:00定例会議
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18:00帰社、次の日の仕事や会議の整理
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20:00退社