Tokyu Architects & Engineers Recruit Site

自分なりの答えを持つことが
一人前の技術者への第一歩。

TAEの人
INTERVIEW
#07
古志 歩

都市・土木本部 開発基盤設計室

2021年4月 新卒採用

KOSHI Ayumu
Question

現在の仕事は?

商業施設計画の基盤整備の業務に従事しています。道路、下水道施設などのインフラ設計、造成設計、行政との折衝や許認可取得まで行うので、幅広い知識が求められる業務です。建築など他部署との打ち合わせ機会も多く、日々新しい発見が得られています。個人的には、このような他部署とのコミュニケーションがとても大切だと思っています。入社当初に想像していた以上に賑やかな職場で、先輩や仲間から、技術的なことだけでなく、顧客との付き合い方などコミュニケーション面でも学んでいます。少しでも早く一人前として認めてもらえるよう、常に自分なりの答えを持ちながら責任感を持って仕事に臨んでいます。
Question

当社に入社した理由は?

訪れた人がつい写真を撮って誰かにシェアしたくなる。そんな物件に携わりたいと思っていたので、魅力的な民間プロジェクトが多いT A Eを志望しました。また、建築と土木が協働し、全社一体でプロジェクトを推進できるところも魅力に感じました。建築担当が同じ社内にいて、物理的にも近い距離で働いていれば、わからないことがあればいつでも聞きにいけます。将来的に知識の幅も広がるのではと思いました。入社してみたら、実際そうでしたね。建築担当とは日常的に打ち合わせをしていて、新しい刺激があります。多くの学びがある環境だと感じていますね。1年目は言われたことをひたすらこなすだけで精一杯でしたが、今は何が必要なのか、自分で考えるよう主体性が求められてきたと感じています。先輩は、違うことは違うとちゃんと言ってくれますし、いい案は認めてくれ採用してくれる。その繰り返しの中で、先輩の目線にだんだん近づいていけるのではないかと思っています。

知識を広げ、人間性を磨き、

施主から選ばれる技術者に成長したい。

Question

あなたにとって「まちづくり」とは?

土木の技術者としては、施主の想いをいかにカタチにしていくかだと思います。訪れたい街、住みたい街をつくるために、施主は想いを巡らせいろいろな希望を実現しようと考えますが、法律や用地の制約により実現が難しい局面も多々あります。その時に「難しいです」で終わらせてしまうのではなく、「こういうやり方もありますよ」と代替案を提示し施主に寄り添うのが真の技術者なのかなと。コストや制約も乗り越えて、技術と知恵で期待に応えていくからこそ、今までにない「まちづくり」ができるのだと思います。
Question

今後の目標は?

上司から「要求されたこと以上のプラスαの価値を提供すれば、感謝される仕事になる。そしてまた選んでもらえる技術者になれる」と教えてもらいました。確かに先輩たちは、日常的に施主に色々な提案や助言をしています。求められている以上のことをこちらから提示することで、今度は施主からもいろいろなアイデアが出てくる。そういう結果が、いいまちづくりになるのだと思います。喜んでもらえることで、また指名してもらえる。そんな技術者になれたら最高です。
Schedule

ある1日のスケジュール

  • 9:20
    出社
  • 9:30
    前日のメール確認
  • 10:00
    施主打合せ資料作成
  • 12:30
    昼食(部署や同期)
  • 13:30
    施主と打合せ
  • 15:00
    先輩社員と打合せ
  • 16:00
    CAD図面作成、設計検討
  • 19:00
    退社